キャンドルブッシュとは
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キャンドルブッシュとは

別名「ゴールデンキャンドル」と呼ばれるキャンドルブッシュは、東南アジアの湿地帯に生息するマメ科の植物です。中国では「対葉豆(タイヨウトウ)」と呼ばれていて、薬膳料理にも使用されていると言われています。

 

日本ではあまり馴染のない植物ですが、黄色い花の咲くキャンドルブッシュは落葉低木の観葉植物としても知られていて、茎や葉には抗菌作用が含まれています。最近ではダイエットティーにも含まれているので、名前に聞き覚えのある人もいるでしょう。

 

高さ2m〜4mぐらいまでに成長する植物で、6月〜11月に開花の時期を迎えます。古くはインドネシアの貴族から利用されていたと記録されてあり、ダイエットや民間療法・美容にも一定の効果があります。

 

日本語では「ハネセンナ」と呼ばれているため、生薬のセンナと混同する人もいるかもしれませんが、まったく違います。キャンドルブッシュが含まれる健康茶は、混同を避けるために日本語名では表記されていないはずです。

 

名前が似ているため同じ植物だと思われがちですが、センナの果実や葉は医薬品として扱われるので、健康茶に含まれる場合は薬事法に触れることになります。そのためセンナが健康茶の成分として含まれる場合は、食品として茎のみしか使うことができません。

 

キャンドルブッシュはセンナとは違う植物なので、別物として認識して下さい。サプリメントとしては、お茶や錠剤などで手軽に摂取することができるので、便秘や美容が気になる人は試してみて下さい。

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